ENERGY GREENはグリーン電力証書です。ここでは風や太陽から生まれた電気を手軽に使うための最も基本的なグリーン電力証書のしくみについて紹介します。
どうやって風や太陽の電気を使おう?
私たちが風力や太陽光などの自然エネルギーから生まれた電気を使うためには、これまで二つの方法しかありませんでした。
①風車や太陽光パネルといった自然エネルギー発電設備を設置する
②自然エネルギー発電施設から電気を送ってもらう
①の発電設備を設置するためには、多額の初期費用と、設置するための場所が必要です。これは私たちが自然エネルギー電気を使うための大きな障害になってきました。
また、②の電気を送ってもらうということは、ビルや工場といった大量の電気の利用者にしかできないように法律で規制されています。さらにビルや工場にしても、自然エネルギー電気を送ってくれる発電施設は少なく、ほとんど見つからないのが現状です。
それでは、私たちが手軽に自然エネルギー電気を使うためにはどうすればいいのでしょうか?
その答えがグリーン電力証書なのです。
グリーン電力証書とは・・・
風力や太陽光などの自然エネルギーから発電された電気は、火力や原子力といった従来のエネルギーから発電された電気と違い、テレビやエアコンを動かす「エネルギーとしての価値」の他に、地球環境や私たちの未来をより良くするといった「エコ価値」を持っていると考えられます。
そのかわり、地球環境や私たちの未来にちゃんと配慮している自然エネルギー電気は、その配慮をするために、従来の電気に比べて高い発電費用が必要です。なので、その「地球環境や私たちの未来に配慮している分」=「エコ価値」を評価してあげなければ、従来の電気とちゃんと競争することができず、これからも発電していくことができなくなってしまいます。
このような現状から、『自然エネルギー電気の持つ「エコ価値」に対して対価を支払ってくれる人が、その自然エネルギー電気を使っていると見なす』というルールが生まれました。この「エコ価値」を証明したものがグリーン電力証書なのです。
このルールによって、自然エネルギー電気を使いたい人は、発電施設を持たなくても、「エコ価値」=グリーン電力証書を購入するだけで、手軽にこれを使うことができます。また、自然エネルギー発電所に証書の購入費用がわたることで、これからも地球環境や私たちの未来のために役立つ発電を続けていくことができます。

グリーン電力利用事例
中田英寿オフィシャルホームページ『nakata.netの使用電力のグリーン電力化
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